沼津父子旅
リンクにもある自分専用のゴルフブログを持っていたのだが、めっきりゴルフをする機会も無くなり、3年近く更新できずにいたら、いつの間にやらブログサービスが終了(ガ〜ン)
また新たにゴルフブログを開設するのもなんだし、そもそも次のゴルフの予定も無いので、とりあえず、こちらでメモ代わりに更新してお届け。
そんな訳で、約2年4ヶ月振りとなるゴルフは沼津国際カントリークラブにて、更に、これまた6〜7年振り?となる父子でプレーしてきた。
で、のっけから、ほとんどクラブを握ることなかったブランクに打ちのめされることに。
とにかく、ラウンド前の練習からまともな当たりは一切無し(汗)
シャドウスィングだけは欠かさずにやってきたのに、まるでホットドッグプレスを読み過ぎて散々なデートをするチェリーボーイの如く、コースとの会話も弾む事無く、残酷な時間と打数を芝生に刻む羽目に。
ブランクの間、インターロッキングにグリップを変えてシャドウスイングを積み重ねてきたはずが、数ホール消化で、あっという間にマメが発生。
すっかりクラブを握らない間に、いつしかオッサンの手は、柔肌に生まれ変わってしまったのですね。
でもって、ドライバーは右へ左へのOBショウを数々披露したかと思えば、ショートゲームでは、ハーフトップとザックリを交互に連発するグリーン往復の旅。
まさに、贅の限りを尽くした豪華絢爛なスコアを味わう沼津旅行と相成りました。
箱根コース:55
天城コース:54
Total:109
オーバー100は、これまでも幾度となくあったけど、110まで後一歩というのは、ここ十数年記憶にございません。
いくらブランクがあったとはいえ、実力が無ければ出せないスコアに、言葉を無くすワタクシ。
と言いつつ、いい訳タ〜イム。
やはりコースが...
出ました!コースのせい。
そう、富士山がご近所さんなので、左右前後の勾配がきついコースレイアウトに加えて、ティーショットの落とし所には、必ずと言って良いほど、OBくんと1ペナちゃんがお出迎えしていて、まぁ要は、一番苦手とするタイプのコース。
ある程度、ショットメイクができるレベルで挑まないと、ダメージ大きいです。
当然ながらお父ちゃんも101と玉砕してたし。。。
親子の絆を暖めるには、お互い、あまりにもお寒いラウンドとなってしまいました。
ただ、親父のスイングは、アラセブンティとは思えないほど、クラブヘッドがよく走っていて凄いの一言。
持って生まれた背筋力の強さを感じたのと同時に、息子の飛ばし屋っぷりも、これからくる遺伝なんだなと妙に親子鷹を実感。
父さん...
アナタの息子は、親子の絆を確かめるように、ロングドライブでOBを打ち続けましたよ。
とまぁ
鯵のたたき丼が美味しかったこと以外は、記憶が朦朧としている沼津での芝刈りでしたが、父子でかけがえのない時間を過ごせたことに多謝。
とはいえ、こんな穴ぼこだらけのゴルフをしていたんじゃ、クラブを握る資格ないよね。
もっと色々な意味で、己を磨かいていかなければいけないと、夕暮れの富士山に固く誓いながら、帰路に着きましたとさ。
めでたし、めでたし...え?!