湯ヶ島温泉 〜穴ぼこ珍道中温泉編〜

前回の穴ぼこ珍道中温泉編「小田原ランチと横須賀ブラジャー」はこちら

早川バーサンの謎は解けなかったものの「うおとら」で至極のランチを堪能した穴ぼこ夫婦は、今度はJR東海道線に乗るべく最寄の早川駅に到着。
と、その前に、次の電車まで時間が空いたので、小田原ランチの候補にも挙げていた小田原さかなセンターなどがある早川漁港をしばし散策。
旅館に持ち込む肴を買い漁って、いよいよ伊豆方面へと向かいます。

ところで、温泉旅行の行き先を決める時って
山間にひっそり佇む旅館か、オーシャンビューが望めるホテルかの、毎度二択になってしまうのだけど、そんなことはない？
で、今回、穴ぼこ夫婦が向かった先は、伊豆半島中央に位置する山間部の温泉地「湯ヶ島温泉」

湯ヶ島温泉とは

確かにオーシャンビューも悪くないけど、山間の旅館だと、雨模様も風情の足しになるってもんで、なんだんかんだで、お天気の影響を受けなさそうだし...
なんて、何気にせこい穴ぼこ的な思いつきで決めてみたんだけど、結果的には正解だったかも（笑）
というのも、JR三島駅から私鉄、バスと乗り継いで、やっとこさ湯ヶ島温泉のバス停を降り立ち、やおら天城方面の空を見上げてみると、なにやら怪しい雲が...

って、ちと不気味過ぎじゃね（笑）

まぁ、先行きを暗示していたのかどうかはわからないけど、結局、旅館に到着してからずっと雨に降られることに、
とはいえ、そこはさすが趣きのある高級旅館。
雨のお陰で、一層の風情を醸し出してくれました。
ってことに、しておいて下さい（笑）

尚、温泉旅館の詳細については、穴ぼこブログに相応しくないゴージャスな時間を過ごしてしまったので、誠に勝手ながら自粛させていただきます（笑）
m(_ _)m

とにかく、風情漂う露天風呂に山海の幸が盛りだくさんの懐石料理など、一流旅館の慣れないサービスに、二人して浮き足立ちながらも、贅沢な時間を過ごさせていただきました。
といいつつ、やっぱりせめて写真だけでも（笑）

刺身についてきた生わさび。せっかくの風味なので、他の料理にも勝手にアレンジして食べてみました（笑）

我が家の普段の晩御飯よりはるかに豪華な朝食（泣）

宿泊者が自分で印を描いたオリジナルスリッパを使う、ユニークなサービス？方式？になってました。

そんな訳で一泊を終えると、穴ぼこ温泉旅行は、早くも復路を残すところ。
当初の予定では、東海道線にて茅ヶ崎やらテラスモール湘南などに立ち寄りながら、藤沢経由で帰ろうかなぁと考えていたんだけど、
旅館の仲居さんとの会話が盛り上がってしまい、急遽予定変更。
翌朝に旅館を出発して、再びJR三島駅に降り立つと、東京方面とは反対の静岡方面の電車に飛び乗ります。

って、えっ？
反対方面でいいの？！
穴ぼこ夫婦よ、どこへ行く！

続く...