エスペランサ・スポルディング

ここ最近、音楽への興味が薄れてきたのか、それとも音楽そのもがつまらなくなってきたのかは、定かではないけども、
ともかく、かつての様に積極的に音楽に接する欲求は減退してきていると感じる穴ぼこ生活。

んな訳で、最近の音楽事情にはとんと疎くなっていまい、特に新譜なんかは全然聴かなくなってしまったのだけど、偶然目にしたPVを見て、久々に痺れるアーティストに出会ってしもうた。
プロでもわりと珍しいと思われる女性ベーシストなんだけど、なんかもうね、その立ち姿を一瞬見ただけで、ホレてしまいました（笑）
サウンドがどうのこうの言う以前に、ベースを持ったシルエットに完全にノックアウト。
まさに百聞は一見にしかず？
んな訳で、まずはPVをどぞ

いやぁ、曲もカッコ良いですね。
いわゆるオーガニックソウルってやつですか。
ちなみに、ベース弾いて歌っている方が、エスペランサ・スポルディングです。
でもって、調べてみてびっくり。
なんと、バークリー音楽院を出て、昨年のグラミーでは新人賞まで取っちゃったりして、才能溢れるキャリアをすでに築いている、とんでもないお方だったんですね。
道理でベースを持ったそのお姿が絵になる訳だよ。
んな訳で、ビジュアルだけで只者ではないアーティストであることを、察知してたなんて、穴ぼこレーダーの感度も、まだまだ錆ついちゃいねぇぜ（笑）

Radio Music Society

ともかく、音楽的にはジャズやソウルをベースにしながらも、ボーダレスな感じがとても魅力的なので、この先どう変わっていくのかも気になるところ。
ついでに、オーガニックソウルといえば、その昔、エイドリアナ・エバンスが好きでよく聴いていたことを思い出してみた。
更についでにいうと、当時お気に入りのだったそのCDを、知り合いのカーステにセットしたまま忘れてしまい、それ以来、手元に戻ることもなく、ずっと聴けてない余計なことまで思い出しちゃった（泣）
なんか、そう思うと、無性に聴きたくなってきたぞ（笑）

エイドリア〜ン！