穴ぼこ生活

穴ぼこの空いた数だけ書き記すお気楽ブログ。穴ぼこ人生ここに極まリ!

ある日の猫まんま

何やら台所が、ガサゴソとしているので、なんだろうと思って覗いてみると、嫁が自分のお昼のエサを準備してた(笑)

しかし、なんちゅう恐ろしい食い合わせなんだ!?
取りあえずお菓子で胃袋を満たしておいて、主食の白米と、そのおかずにカップラーメンときましたか(汗)
ジャンク過ぎる...
そもそも、嫁には、お腹が空いたらゴハンを作るという概念がない。
空腹時には、本能の赴くまま、胃袋に何か入れるという欲求しか働かないのだ(笑)

一方、お腹が空いたら、美味しいものを作って食べたくなっちゃうワタクシ。
その日の気分と冷蔵庫に合わせて、料理を作っているイメージが勝手に膨らんできて、気がついたら台所に立っております(笑)
そんな旦那が作ったとある日のゴハンがこちら。

作り置きしていた牛肉の味噌煮込みと水餃子にきゅうりの酢の物。
この程度のゴハンなら、お湯沸かしてカップラーメンを待っている間で作れちゃうんだけどね(笑)


でもって、ついでの話。
偶然にもテーブルの下に写りこんでいるマンガ本なんだけど、ご存知?
中身は、文学少女だった元AV女優が描く、大人の女性の4コママンガです(笑)

アラサーちゃん (ダ・ヴィンチブックス)

アラサーちゃん (ダ・ヴィンチブックス)

元はと言えば、彼女の知性とAV嬢というギャップが結びつかなくて、どうにも気になる存在として、数年前に彼女がブログを開設して以来、隠れ読者となっていたんだけど、あれよあれよと、SPAや人気女性誌に連載を持つまでの人気作家となり、その才能を開花させるに至っております。
当然、元AV女優が書いても処女作な訳で(笑)
追っかけの一人として、この本を手に取った時は妙な感動を覚えてしまいました(笑)

峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム

でもって、ついでにもひとつ脱線(笑)
文学少女が、やがてAV女優になり、その後作家に至るというだけでも、かなりの興味を覚えるギャップだと思うのだけど、上には上がいらっしゃいました(笑)
文学少女だった女の子が、やがて殺人を犯して死刑囚になっちゃったという、究極のギャップパターンです。
ご存知、保険金目当てでオンナの武器を使って次々と殿方を毒牙にかけたとして、世間の注目を集めた「木嶋佳苗被告」その人です。
実は、なんでも父親の影響で早くから文学に目覚め、かなり早熟な女の子だったのだとか。
彼女が死刑判決前に朝日新聞社宛に書いた手記を読んでみたんだけど、これがなかなかに文才があって、正直、そのギャップに驚いちゃいました。
一連の事件の真理には、そんな彼女のギャップに魅せられてしまった男の悲劇が隠れているのかもしれません。

まぁ、そもそもギャップとはなんだ?って話なんだけど、
知性と常識は、必ずしも結びついている訳ではないってことなんだろうね。
ということで、残念ながら、穴ぼこ嫁に知性は...やっぱ無さそう?
なんせ、本能でゴハンを食べるような生き物だからなぁ(笑)
でも、実は旦那の知らないギャップがあったりして?!(爆)