魚屋さん
地元の駅ビルで数年前にオープンしたスーパーマーケットがあって、さほど売り場面積があるスーパーではないんだけど、魚と肉の専門業者を入れていて、決行充実している一角があります。
特に魚屋さんの方は、パック詰めではない鮮魚を丸ごとズラ〜と並べたりしていて、眺めているだけでもテンションＵＰ！
それにしても、いわゆるターミナル駅とはいえ地元住民が多いわけでもないのに、ケース一杯に鮮魚を並べちゃって、そんなに需要あるのかなと逆に心配。
今日もフラっと立ち寄ってみると、活きの良さそうな魚を取り揃えていて、ついつい足を止めて、しばし見入ってしまいました。
ちなみにこの日の鮮魚コーナーでの先発メンバーは下記の通り。
１番センター / アジ
２番ショート / イサキ
３番サード / アカイカ
４番ファースト / 真鯛
５番キャッチャー / イナダ
６番ＤＨ / カジカ
７番レフト / カマス
８番ライト / ウマヅラハギ
９番センカド / つぶ貝
先発ピッチャー / サバ
４番の真鯛なんて１キロ級が３尾もどっしりと構えていて、更には、普通のスーパーではまずお目にかかれないＤＨカジカが７〜８尾も整列してる...（汗）
パック詰めの切り身もたくさん置いていながらの、この鮮魚の量と質。
ホントに興行が成り立っているのかマジで心配です（笑）
で、今日はその中から肉付きの良い１番アジ選手に注目。
でもって、一カゴ３尾で500円也。
しばし、刺身？タタキ？塩焼き？なぞ脳内ベンチで作戦会議を開いていると、突如、ライパチのウマズラハギ選手が肝醤油をチラつかせて猛アピール。
ナニナニ。
ウマズラハギは２尾で400円也。
ウ〜ン。
どうしよう？
で、お店の人にウマズラハギを肝醤油にして大丈夫？って聞いたら、行けるよとのこと。
ということで、チト欲張って、アジとウマズラハギの２選手を指名することに。
占めて450円也。
このお店は、サービスで捌いてパック詰めにしてもらえるので、三枚おろしにウマズラハギの肝をつけてもらって、あとは自宅で直前に切るだけ。
８番ライトで先発のウマズラハギ選手（※参考画像）
プリプリのアジ選手は、ネギ、大葉、ミョウガにすりおろし生姜を加えてタタキにしてゴマ和えに。
ウマズラ選手は、肝醤油とポン酢のＷコースでいただきました。
その風貌からして、割と過小評価されがちなカワハギ高校出身の選手達だけど、薄造りにしたその白身は、フグや平目のようなスター選手にも勝るとも劣らない、素晴らしい実力の持ち主なんです。
ワンコイン以下で、絶品を味わうことができました。
これも専門の魚屋さんが近所にあるお陰。
という訳で、これからもスカウト活動に励もうと誓った穴ぼこな１日でした。
