月とん
明日が自分の誕生日だったことをすっかり忘れたまま、ウン十ウン年目の穴ぼこ生活を迎えようとした今夜。
嫁が気を利かして外食に連れ出してくれることに。
で、駅前のお目当てのお店に向かう道中、いつも賑わっている近所の焼鳥屋の系列店が駅前にあることを思い出し、急遽路線変更(笑)
- ジャンル:焼鳥
- 住所: 町田市原町田6-11-17
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- (写真提供:guimei)
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でもって、本店の月忠と同じく、すべての食材の鮮度に拘りを感じる料理の数々を堪能。
お通しに出るキャベツの浅漬けからして食感が違うのだ。
都内の高級店ならいざ知らず、郊外の大衆店で、このクオリティを提供しようとするお店の理念には、ホント感激の一言。
んな訳で、嫁の気遣いと相まって、心の中で感動の涙を流しながら、ガツ串焼きをほおばるウン十ウン歳のオッサン。
って、ガツってこんなにも食感豊かなホルモンだったのね。
厚みも弾力もこれまでのガツとはまったく比べ物にならん!
今まで食べてきたガツは一体なんだったの?
その他、山芋とミョウガの浅漬けやゴーヤのマリネ、塩モツ煮なぞを平らげさせていただきました。
で、極めつけは女王蜂なる芋焼酎。
[rakuten:yoshitomi:10000936:detail]
キレのある口当たりの後に、ほのかな甘みを感じたかと思うと、ムフッ〜!と芋の濃い香りが畳み掛けて来る、その名の通り?大胆且つ繊細な焼酎。
だもんで、ロックだと、氷が溶けるに連れ繊細な風味が消えてしまうので、2杯目はストレートでおかわりくん。
これまで色々な芋焼酎を飲んできたけど、ストレートで味わってみたいと思った焼酎は、今回が初めてだなぁと、ホロ酔い気分に浸りながら、グラスに手をやろうとすると...
ん?
いつの間にやらグラス半分も残ってねぇ〜ぞぅ!
と、これは、これは、えらいホロ酔いのスポンサー様ではりませんか。
お口にも合ったようで、なによりです(笑)
って、そんなにグビグビいっちゃってダイジョブ?
んな訳で、嫁のお陰で誕生日を祝ってもらい、S字歩行で帰路に突く穴ぼこ夫婦の夜でした。