穴ぼこ生活

穴ぼこの空いた数だけ書き記すお気楽ブログ。穴ぼこ人生ここに極まリ!

スーパーボウル

NFL好きの知り合いが少ないもんで、スーパーボウルの話相手がいなくて、なんだか物足りない穴ぼこ生活。
そんな訳で、ブログで一人寂しく書き連ねてみることに(笑)
でもって、今年のスーパーボウルは、スコアリングこそ地味だったものの、両チームの実力が拮抗していて、なかなか見応えのある試合だったなぁ。
特に、自分でゲームメイクしていくペイトリオッツのQB(クォーターバック)トム・ブレディと、チームを機能させていくジャイアンツのQBイーライ・マニングという、似て非なるエースQB対決は見ていて本当に面白かった。

そんな緊張感溢れる試合展開の中、ハーフタイムショーにはマドンナが登場し、これまた渾身のステージ(リハで足を痛めていたらしい)を見せてくれる訳だから、そりゃ全米中がテレビに釘付けになるのも仕方がないよなぁと改めて思ってみた(笑)

なんでも、スーパーボウルの行われる日が、全米で犯罪発生率が一番低い?なんて話もあるぐらいで、
そういえば、親戚のアメリカ人が、毎年、スーパーボウルを見る為だけに、皆で集まってホームパーティを開くのがアメリカの習慣だとか言っていたのを思い出した。
そんなこともあってか、全米での視聴率も47%を越えたようで、これって、日本の人口とほぼ同じ視聴者数になるんだよね(汗)
ちなみに、30秒CMのスポット広告料は平均で350万ドル(2億7千万円)なんだとか(爆)
まさに桁違い!

で、アメリカのテレビ番組を見ていて、いつも感心するのは、視聴者を引き付けるのに徹底した、その制作手法っぷり。
スポーツ中継でいえば、NFLNBAの4クォーター制や2ミニッツウォーニングなんかがまさにその典型例たるもんで、
競技ルールそのものを、テレビ中継向けにカスタマイズしちゃってるんだから、冷静に考えると凄い。
だもんで、CMを挟みずらいサッカーが、アメリカで不人気なもの、さもありなんってところだね。
なんて思ったら、サッカー、マンチェスターユナイテッドルーニーが、その逆を呟いていたニュースを発見!(笑)

マンUのルーニー、またも問題発言「どこが“フットボール”なんだ?」
マンチェスター・ユナイテッドマンU)のFWウェイン・ルーニーは6日、自身のツイッターを通して、前日に米インディアナ州で開催された第46回スーパーボウルについてコメントした。
 まずルーニーは、英語ではサッカーとアメフトが同様に“フットボール”と称されることに少なからず不快感をあらわにした。
スーパーボウルを観戦しようかと思うけれど、僕にはこのスポーツを“フットボール”と呼ぶ意味が理解できないね」
 ルーニーはまた、このたびの第46回スーパーボウルで米国シンガーのマドンナがハーフタイムショーに出演し、派手な演出で観衆を楽しませたことなどにも言及した。
「とにかく退屈で仕方がないね。観衆や音楽などのパフォーマンスの方が見応えがあるんじゃないかな」

スポーツナビ 2月7日(火)10時59分配信

ルーニーとは違うけど、大昔、NFLのチームが来日した時に、東京ドームでのオープン戦を見に行ったことがあったんだけど、
生観戦だと、やたらゲームが途切れることになるので、間延びして途中で寝てしまったことを思い出してみました(笑)

とは言うものの、今シーズンは、プレーオフからしてドラマティックな試合が多かったので、久々に熱くなるNFLだったね。
今回のスーパーボウル制覇で、偉大な兄と比較されることも無くなって、これからとてつもないQBになりそうな予感のイーライ。
ブレット・ファーブが引退してからというもの、お気に入りのQBがいなくなってしまったので、勝手に期待させてもらいます(笑)
あと、新人賞を獲ったキャム・ニュートンも要注目だね。
ということで、ジャイアンツおめっとさんでした!