穴ぼこ生活

穴ぼこの空いた数だけ書き記すお気楽ブログ。穴ぼこ人生ここに極まリ!

君の名を呼べば...

ラグビー日本代表の活躍で、今やすっかり国民的な有名人となってしまった「五郎丸」。
ちなみに、世の中の注目が五郎丸選手に集まりだした頃、我が家の穴ぼこ嫁はというと、無名の頃から知ってたもん!と言わんばかりのアピールを、なぜだか穴ぼこ旦那を相手にしてくる始末(笑)
いやいや、こちとら彼が早大時代から大学ラグビーでずっと見ていた選手なんで、言われんでも知っとるがな(笑)
てか、穴ぼこオヤジが大学ラグビーのテレビ中継をしょっちゅう見てたから、変な名前で、なんとなく覚えてただけの話なんじゃね〜の?
あ!イケメンだったからか。
いずれにしても自慢する相手を間違ってるんだけど...(爆)

そんな訳で「五郎丸」に限らず、メジャーリーグやアメフトやゴルフなどなど、穴ぼこオヤジがテレビ中継を見ていると、その傍らで、妙な名前の選手だけを覚えてしまう穴ぼこ嫁。
まるで言葉を覚えたての子供のように、スポーツ中継に熱狂している穴ぼこオヤジの傍らで連呼してくるので何気に質が悪い。
要はただ単に口に出して言ってみたいだけなんだろうけど、引っかかるポイントがいまいちようわからん(笑)
ちなみに、そんな穴ぼこ嫁がよく口走っている選手名ベスト3がこちら↓

◇第3位・・・・・ジアンビ
http://cdn1.thecomeback.com/wp-content/uploads/sites/94/2014/07/giambiyankees.jpg
2015年シーズンを前に現役引退をしたメジャーリーグを代表するスラッガージェイソン・ジアンビ
かつての松井秀喜の同僚でもあり、恐らくヤンキース在籍時でのテレビ中継を見ていて覚えたものと思われる。

◇第2位・・・・・ストイコビッチ

ピクシー(妖精)との愛称で、世界のサッカーファンを魅了したファンタジスタドラガン・ストイコビッチ
選手、監督してJリーグで活躍し、日本での露出が高まったことで自然に覚えたものと思われる。
ただし、2回に1回の割合で、クラシック作曲家のショスタコビッチと言い間違えている。

◇第1位・・・・・オルルッド

イチロー全盛期のマリナーズで同僚だった”ジョン・オルルッド”
バットのみならずグラブ捌きも抜群に上手くて、スマートでジェントリーだった元メジャーリーガー。
怪我の影響でヘルメットを着用してファーストを守っていたのが印象深い。
マリナーズ戦のTV中継を見ていると、どうしても言いたい衝動にかられてしまうのか、穴ぼこオヤジの横で、憑りつかれたように「オルルッド!、オルルッド!」とひたすら連呼していた(笑)

※次点・・・・・臥牙丸(ガガマル)
http://sumo.or.jp/img/sumo_data/rikishi/270x474/20050119.jpg
三役定着が狙える実力を持ち、各界を代表する巨漢の外国人力士(ジョージア出身)。
土俵上で仕切っている時によく耳にする「がぁがぁまるぅ〜」という子供の声援に対して、秘かに対抗心を覚えている様子。
五郎丸と語呂も近い?(笑)
ちなみに、最近になってツイッターを始めたらしい。


ところで「五郎丸」と聞いて「源五郎丸」という元阪神タイガースの選手を思い出した人は、果たしてどのくらいたのだろうか?(笑)
恐らく、昭和のプロ野球ファンか虎キチしか知らない名前だとは思うけど、ドラフト1位で入団したものの、結局、怪我もあってか、1軍に一度も昇格することなく引退し、ドラフト会議で名前を呼ばれた時がプロ野球人生で唯一のハイライトになってしまった、なんとも気の毒な?選手だったんだよね。
穴ぼこ的にはスポーツ選手の珍名というと、真っ先に思い浮かぶ名前だったんだけど、ラグビー五郎丸の活躍のお蔭で、今また、ひょんなことからごく一部の間では話題に上ってるかもしれないと思ってみた(笑)

そんな訳で、もし仮に「五郎丸」というインパクトのある名前じゃなくて、「鈴木」とか「田中」みたいな平凡な名前のラグビー選手だったら、果たして、こんなにも注目を集めることになっていたのだろうか?

ちなみに、もう古い話になっちゃったけど、ワールドカップラグビーの日本代表最後の試合となったアメリカ戦も、もちろん早起きしてテレビにかぶりついて応援しておりました。
試合内容はアメリカ代表の健闘もあって、思うような試合運びではなかったんだけど、それでも勝ち切ってみせる辺りに、本当に強くなったんだなぁとしみじみ感動しちゃったね。
でもって、試合後のグランドで日本代表の選手達がずっと円陣を組んでいる姿が映し出されていたんだけど、その様子を見ていたら、南アフリカ戦に続いてテレビの画面が涙で滲んでしまった(泣)

で、当然、選手たちも感傷的になってたのかと思いきや、どっこい、リーチ主将を中心に、次回日本で開催されるW杯に向けて、選手たちがこれからなすべきことについて語り合っていたのだとか。
いやぁ、なんと自立心の強く、前を見続けている連中なんだ!
まさに、エディが目指していたラグビーを象徴する出来事だったように思うね。
やっぱねぇ、こういったラガーマンの姿勢を見ちゃうと、サッカー日本代表とか侍ジャパンとか、どうしてもチャラく感じちゃうよなぁ。
ホント、ラガーマンってばカッコイイっす!
ムフっ!!

ちなみに、穴ぼこ嫁は、日本代表と戦ったスコットランド代表のスクラムハーフ(Greig Laidlaw)を見て、日本の応援そっちのけで、カッコイイ!と騒いでおりました(笑)


穴ぼこ嫁の目を釘付けにしたラグビースコットランド代表レイドロー選手

って、たしかにハリウッド俳優みたいだけど、カッコイイの意味、全然違うから!
ムフフっ!!