コロナ革命？

去年4月に田村智子議員が質問した、国立感染症研究所の人員削減についての質問がまさに今を言い当てていて、本当にこういう警告をことごとく無視してきたんだなあと
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— emil (@emil418) 2020年2月8日

ワイドショーに呼ばれてる医療従事者や専門家が口々に、国内で散発的流行が起きているのではないかと言い始めてきたね。
民間の検査会社を使えば万単位での検査体制は構築できそうなのに、国は一向に手配する気配無し。
恐らく、保険適応にしちゃうと予算が膨大になるので嫌なんだろうね。
あと、患者数を低く見積もりたい思惑も働いているかと。
でもそれって、武漢が抑え込みに失敗したケースをなぞっているようにしか思えないんだけどなぁ。
なんせ、情報公開を拒み、隠蔽や改ざんを平然と行い、話をはぐらかすのが十八番の政権なんで、そんな国家に万全な危機管理を期待する方が土台、無理な話ってもんでしょ。
最悪のシナリオに備えて対策を取るのが危機管理なのだが、どこぞの名簿と同じで、そもそも、そんな危機はありませんという態度を取り続けそうな気がしてならない。
いやマジで、手遅れにならなきゃいいけど。
よもや、安倍政権に引導を渡すのは、野党でもなく国民でもなく、コロナウイルスだったというオチが待ってたりして？

＝2月14日追記＝
ウィルスの検査基準を自治体に丸投げした途端、３次？４次？感染者があっという間に判明。
即ち、今日から全国各地で続々と判明していくものと思われる。
恐らく、国内の潜在的患者数は既に万単位を越えている可能性がありますな。

そもそも、習近平の訪日やインバウンドに目がくらんだ、ざるのような入国規制がもらした可能性は否定できず、危機管理で最も需要な万全な初動体制を敷かなかった政府の怠慢としか言いようがない。
あげく東京オリンピックへの影響を恐れて、事態を矮小化しようというバイアスが、より事態の悪化を招いているといっても過言ではないよね。
SARSが流行した時の封じ込めに半年以上を費やしているだけに、もはや東京オリンピックへの影響は避けられそうもないっしょ。
臭い物にさんざん蓋をしまくってきたつけが、いよいよ安倍政権に訪れようとしているということか？
皮肉なことに、世界からすれば、日本がダイヤモンドプリンセス号そのものに見えてきているだろうね。