ぶらり途中下車の旅?
先日、相鉄線の天王町というところで用事終えると、ちょっと時間があったので、歩いて横浜駅まで向かうことに。
子供の頃からそうなんだけど、知らない街を散歩すると、妙にドキドキとワクワクが入り混じった不思議な感覚に包まれる(笑)
それこそ、当ても無く自転車を漕いで遠出して、わざと迷子になったりすることも(笑)
でもって、そこから無事に家に辿り着くことが出来るかどうかを試すという、リアルRPG的な一人遊びをする、今考えると、ちょいとおつむの痛い穴ぼこ少年だったりしました(笑)
まぁ、今では、人生の路頭に迷いまくる、哀れなおっさんになっちゃったけど...(爆)
そんな訳で、愛読書が地図だったりで、割と方向感覚には自信もあったりする穴ぼこ生活ということで、行き当たりばったりの相鉄線ぶらり途中下車の旅と相成りました。
で、こういう、当ての無い散歩で楽しいのは、先入観無しで、その町の雰囲気が味わえるところ。
駅前の発展具合も違えば、沿線事によって町の雰囲気も様変わりするし、その町の進化の過程を如実に感じたり出来るのが何気に面白いんだよね。
天王町は初めて降りてみた駅だったんだけど、運良く横浜ランドマークタワーとか目印になる建物が見える場所だったので、適当な川沿いの道を横浜方面に向かって歩いていくことに。
で、相鉄沿線ならではなのか、歩き出すと、下町と工業地帯が入り乱れたミクスチャーな感じから始まって、横浜に近づくに連れて、徐々に新築のマンションが目立つようになってくる。
で、まさに、そんな道中で思わず目を奪われてしまった風景がこちら。
う〜ん。
ある意味、現代社会の側面を思わせる、インパクト溢れる構図ですな。
まぁ、気持ちの問題かもしれないけど、横浜駅から徒歩圏内とはいえ、さすがにガスタンクの隣となると、色々考えてしまいそうになるロケーションだなぁ。
少なくとも、ガスタンク恐怖症の穴ぼこ嫁は、絶対に住めないだろうね(笑)
ちなみに、最近の大規模マンションって、大体が工場跡地に立てられる事が多いので、往々にして様々な曰くが付くこともある意味仕方のない話なんだよね。
それこそ、家探しの時に随分と社会勉強をさせられました(笑)
そんなこんなで、無事に横浜駅に到着。
ついでに、前から気になっていた、本格讃岐の立ち食いうどん屋が相鉄横浜駅にあるのを思い出したので、ぶらり立ち寄ってきました(笑)
- ジャンル:うどん
- 住所: 横浜市西区南幸1-5-24 相鉄線横浜駅
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- (写真提供:姫ちん?)
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ただし、はなまるうどんや丸亀製麺と比べてしまうと、そんなに対して変わらないかな?
とはいえ、立ち食いでは珍しい関西系の味なので、ただならぬ拘りを感じることも。
にしても、なんでまた相鉄横浜駅に出店したんだろう?
由来がちと気になる。
ということで、うどん完食にて、今回のぶらり旅はこれにて終了(笑)
んな訳で、人生途中下車だらけのぶらり旅は、まだまだ続く...