ディスクユニオン新宿
嫁さんと新宿で落ち合って、ディスクユニオンクラシック館へ真っ先に向かう。
地元にもユニオンはあるのだが、やはり在庫の量が断然違う。
かつては、下北沢で中古屋を巡ってUKモノを買い漁っていたのが、今やクラシックの中古を漁る日々に変わるとは。
進歩しているんだか、していなんだか...
で、今日の戦利品はコレ。
メンデルスゾーン交響曲第3・4番(クレンペラー/フィルハーモニア)
ベートーベン交響曲第5・7番(C・クライバー/ウィーンフィル)
4枚占めて¥2,500ぐらいかな?
ビゼーとエルガーはとりあえず聴いてみたい交響曲だったので、廉価盤ぽいので手打ちに。
元々、ビゼーは綺麗な旋律を書くなぁと思っていたとろに、なんと10代で唯一の交響曲を残していたことに興味津々。
で、早速、期待して聴いてみることに。
すると、横でバレエを踊り出すアラフォー女?が出現!
なんでも、10代の頃に嫁さんがバレエで踊っていた曲だそうで、勝手に体が反応するらしい(笑)
メンデスルゾーンはCD評の通り、自分好みの重厚感溢れる演奏に、50年の月日を感じさせない見事な音質。お買い得盤でした。
ベートーベンは言うなれば、洋楽好きが得てしてビートルズを聴かなかったりする(どちらも自分のことです...)ように、有名すぎて面白みを感じず敬遠をしていたんだけど、クライバーの十八番ということで思わず購入。
ウ〜ン。相変わらずのクライバー節は聴けるのだけども、ブラームス4番ほどの衝撃には至らず。まぁ未開封の中古盤だったので良しとするかな。
と、しばし戦利品を眺めて思ったのだが、音楽が趣味っていうよりは、むしろお買い得品を見つけるのが趣味ってのが正しいような気がしてきた(笑)
まさに、穴ぼこ生活ここに極まる...だね。
で、話は戻ってユニオンでまだまだ漁る気満々のワタクシでしたが、嫁サンが電池切れで発火の恐れが出てきたので、とんかつ茶漬けで充電して帰ったとさ。
明日は久々の草野球なり。
ユニオンのショップバッグが、なんか可愛かったのでパシャリ。