穴ぼこ生活

穴ぼこの空いた数だけ書き記すお気楽ブログ。穴ぼこ人生ここに極まリ!

朝のサヨナラホームラン

眠い目を擦ってダルビッシュの投球を見ながら、ブルワーズ青木の速報を携帯でチェックしていたら、まさかのサヨナラホームランを披露してくれて、こらたまげた。
控えに甘んじる事無く、数少ないチャンスで結果を出して、ようやくレギュラーの座を掴みかけようとしていただけに、今日の活躍は、レギュラーを決定づけるプレーになったことは間違いないだろうね。
いかんせん、ダルの投球が、松坂ばりにイライラが募る内容だっただけに、青木の活躍に、早朝から清清しい気分にさせてもらいました。
お陰で、穴ぼこ嫁のお弁当まで久々に作ちゃった(笑)

NHKMLB中継が、ほとんどアメリカンリーグばかりで、ナ・リーグに行った青木のプレーを見る機会が少ないのが、なんとも残念なんだけど、はっきり言って、今のマリナーズを放送するくらいなら、ブルワーズの試合をもっと流したほうがいんじゃね。

でもって、今の青木の活躍を見ていると、かつてセントルイスカーディナルズで活躍した田口となんとなくダブって見えてくるんだよね。
チーム内での役割は違うけれど、田口のように、監督、チームメイトはもちろん、地元ファンの厚い信頼を得る選手になりそうな気がする。
そんな田口といえば、今年セントルイスに行った時に、プライベートでNBAの試合を観戦していたら、いきなり場内のオーロラビジョンに大写しにされ、その瞬間にスタジアム全員がスタンディングオベーションで迎えてくれたんだとか。
決して、プホールズみたいなスター選手だった訳でもなく、とてつもない成績を残した選手でもなかったのに、セントルイスファンは、カーディナルスをワールドチャンピオンに導いた偉大な選手として、今も尚、リスペクトしているってことの表れなんだろうね。
なんて、ええ話や(泣)

ちなみに、田口選手とは、同年代でもあり、スケールこそ違えど、似たような境遇?を背負ってたりと、穴ぼこ人生的にも、誠に勝手ながら、めっちゃシンパシーを感じる選手だったりもするのです(笑)

ほぼ日刊イトイ新聞−野球の人。〜田口壮、21年目の選択〜−

こういうスポーツ選手の活躍や生き方ってのは、尊敬に値するし、ホント刺激になるよなぁ。
まぁでも、いい加減、刺激を受けてばっかりじゃなくて、刺激を与えられるようなオッサンにならんとね。
ちなみに、刺激臭なら周りに与えてるんだけどね(爆)
んな訳で、さっそく素振りでもしてみっか!