親指派？中指派？
パソコンをデスクトップ型からノート型に買い替えてからも、デスクトップ時代のマウスをそのまま使い続けていたところ、ノートPCのフットワークに有線マウスが追いついていかず、穴ぼこ夫婦が代わる代わるマウスのコードに足を引っ掛けたりするもんだから、次第にノートPCがマウスを認識しなくなったりで、遂にはうんともすんとも反応しなくなる事態に（汗）
要は、マウスとノートPCを繋ぐUSBのコードが断線しちゃった模様（泣）
んな訳で、まぁ、ノートPCにも当然、マウスパッドが内蔵されているので、すぐ様パソコンが使えないという訳ではないのだけれど、ドラッグ＆ドロップやスクロールの操作なんかは、それまでのマウスよりは遥かに難義する訳で、結果、どうにもブログの更新が億劫になってしまい、更新をご無沙汰中の穴ぼこオヤジ（笑）
っつうことで、ブログ更新のモチベーションを保つためにも、早々に新しいマウスをゲットせねば！って訳なんだけど、実は今までずっとマイクロソフト製のトラックボール型の有線のマウスを愛用していたので、次は同じ型の無線タイプのマウスに買い替えてみようかなと思っていたら...
なんと！？マイクロソフト製のマウスがとっくの昔に生産完了になっていたことが判明（爆）
ガーン！！
まぁ、パソコンユーザーの間で、トラックボール愛好者がどんだけいるのかは知る由もないのだけれども、一度使うとなかなか手放せなくなるという話もよく聞くだけに、なんとも残念。
そもそもトラックボールのマウスって、マウス本体を動かすことが無いので場所も取らないし、指先の動きだけで直感的な操作も出来たりと、何気に優れモノにも関わらず、パソコン売り場になんかに行くと、ずっと日陰の存在の扱いしかされてないんだよなぁ（笑）
穴ぼこオヤジ愛用のマイクロソフト製のトラックボールマウス「Microsoft Trackball Explorer」
ネットサーフィンをしてみると、穴ぼこオヤジ同様かなりの愛用者がいたらしく、生産終了を惜しむ声が多数見受けられた（泣）
そんな訳で、今まで使っていたトラックボールの買い替えを諦めるしかないとなると、別メーカーのトラックボールのマウスを探す他ないのだけれど、日陰の扱いだけあって、数が選べるほど商品が揃ってないんだよね（汗）
でもって、トラックボールの操作を親指で行う親指派の商品が主流を占めていたりで、穴ぼこオヤジが慣れ親しんでいた中指でトラックボールを扱うタイプのマウスは、悲しいかな、エレコムから出ている、たったの1モデルしか存在していない模様（泣）
嗚呼、ここでもまた、家電商品の逆張りの法則*1が発動されてますな（爆）
トラックボール型で売れ筋のロジクール製のマウス。
時代は親指らしい？
とはいっても、狭いマーケットでの話なんだけどね（爆）
う〜ん、穴ぼこオヤジの記憶が確かならば、かつてトラックボールのマウスを買う際に、親指派と中指派のどちらのトラックボールのマウスにするかで、かなり悩んだ末に中指派に入る決断を下した覚えがあるんだけど、でもって、今でもその判断に間違いはなかったと信じて疑わないものの、今となっては選択の余地は限られてしまった訳で、中指派、唯一の生き残りとなってしまったエレコム製のトラックボールに託さざるをえない事態に。
そんな訳で、件のエレコム製のマウスの使い勝手なんかを調べてみようとネット上のユーザーレビューなんかを見ていたら、何やら、モスキート音のような異音を発する不具合があるという複数の書き込みを発見（汗）
って、オッサンになると、老化でモスキート音が聞こえなくなるという巷の話は知ってるものの、さすがに数千円も払ってわざわざ異音が発生するかもしれないマウスを買う気には到底なれず、よって話は振り出しに（爆）
中指派、唯一の生き残りとなったエレコム製のトラックボールマウス。
ただし、壊れやすい上に、モスキート音を発するケースもあったりで、ネット上での評価はイマイチ。
ちなみに、他のマウスで、トラックボールが真ん中にあるタイプも市販されてはいるんだけど、価格帯が1万円台なのと、スクロールがダイヤル式じゃないので、今回は見送ることに。
となると、もはや中指派を諦めて、親指派に乗り換える決断を下す他ないのか！？（笑）
なんかデザイナーとかが使っているイメージが勝手にある、ケンジントン製のトラックボールマウス。
やはり1万円以上もするとなると、存在感も違いますな。
残念ながら、穴ぼこ生活では身の程知らずのマウスになってしまいそうなので、小金持ちになった時にでも...って、一生使うことはないか（笑）
ということで...
結局、親指派の軍門に降り、前出のロジクール製のトラックボールを買うことに（笑）
ただねぇ、ネットのユーザーレビューなんかで事前に調べてみたら...
実は最近になって、以前の品番に「t」を付け足した「m570t」なる商品が現行モデルとして販売されているようなんだけど、なんらマイナーチェンジが施されていないにも関わらず、あろうことか価格だけを数千円値上げして販売していることが判明。
って、これ、ほとんど詐欺同然やん！
まぁ、円高やらとかで値上げせざるをえなくなっているのかもしれないけど、もうちょっと誠実なやり方があるような気もするのだけど...
なんか、トラックボールというマイノリティなユーザーが相手なのをいいことに、ちょっと足元見られているみたいで、嫌な感じだなぁ（苦笑）
そんな訳で、結局のところ泣き寝入りするしかない訳で、渋々買ったものの、なんだか凄い損した気分。
ということで、アマゾンから送られてきた「m570t」
でもって、本体を裏返して品番を見ると...
「m570」の品番が！
む〜、解せない！！
まぁ、でも、真の評価は実際使ってみてどうかだよね。
それこそ、使い勝手が良ければ、少しは気が晴れるというものなんだけど...
って、アカン！（汗）
全然、手に馴染まん！！
無意識に以前の感覚で、中指をグリグリ動してしまいそうになるので、操作がぎこちなくなるというか、一々、脳内で親指変換をしないといけないので、マジで神経衰弱になりそう（汗）
老化防止には役立つかもしれないけど、パソコンを操作する度にストレスが溜まりそうで、益々、ブログの更新が億劫になりそうなんだけど...
って、一体、何の為にぼったくりマウスを買ったんじゃ？！（爆）
